活動 - 総会・幹事会関係

第7回総会「FD活動の報告会2014」(2014年5月17日(土)開催)


 2014年5月17日(土)、本協議会第7回総会において「FD活動報告会2014」が開催された。本報告会は、2010年度の試行から始まり今年度で5回目の開催であった。今年度は22の会員校から25件の発表があり(昨年度は25の会員校から28件の発表)、今回からFD分科会が設けられたために1時間弱のセッションと時間帯が縮小されたが、例年と同様、報告会の終了時まで活発な意見交換がおこなわれた。

 ポスター発表の原稿は、本協議会の活動成果として対外的に発信するため、MOST内のKEEP Toolkitを使ったスナップショットとして作成することが推奨された。以下のリンクから、各発表のポスター原稿を閲覧できる。

 会員校間のピアレビューは、総会までに事前に指定されたポスターの原稿を一読して、会員校にコメントを用意してもらう「指定校用コメント」と、総会当日の参加者が自身の興味関心に応じて自由にコメントを付ける「参加者用コメント」の2種類を用意した。これらのピアレビューコメントは、報告会および情報交換会の時間帯にポスターの横に掲示されて参加者が読めるようにしたほか、MOST内のオンラインコミュニティ上および電子媒体(PDFファイル)にて、後日会員校の教職員のみに公開し、共有することになっている。


発表校のポスター一覧(画像をクリック)

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◆過去の報告会のポスター一覧◆
     2013年度(28件)  
     2012年度(20件)  
     2011年度(12件)  
     2010年度(17件)



「FD活動の報告会2014」の様子



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「FD活動の報告会2014」発表校一覧


01 大阪観光大学
  『FD研修会による教育実践の分かち合い「私の授業・指導のポイント」』
  加藤 素明・宮澤 太総・伊藤 啓一(FD委員会)、観光学部/国際交流学部

02 大阪体育大学
  『授業評価結果およびリフレクション公開の取組』
  工藤 俊郎(体育学部)

03 大阪電気通信大学
  『大阪電気通信大学におけるFD活動の取り組み』
 溝口 文子・川口 雅之(教育開発推進センター)

04 大阪薬科大学
  『FD活動の現状と課題について』
 辻坊 裕・藤田 純生・野村 彰吾(薬学部・FD委員会)

05 関西福祉科学大学
  『多角的アプローチによるFD活動:全学・学科・個人による実践例』
  木村 貴彦・治部 哲也・安藤 友規子・江端 一揮・宇 惠弘(教育開発支援センター)

06 京都外国語大学
  『発達障害学生の支援とFDとの連携』
  畑田 彩(外国語学部)・梅本 直(学生部)・村上 正行(マルチメディア教育研究センター)

07 京都産業大学
  『学生・教員・職員で考える「グローバルって何?」〜京都産業大学グローバル・サイエンス・セミナーにおける大学共創の試み』
  中村 暢宏(総合生命科学部教授)・若宮 健(総合生命科学部3年次)・竹谷 美里(経営学部3年次)・森脇 可奈子(学長室)

08 京都産業大学
  『グローバル人材育成推進事業(平成24年度採択)における質保証の試み 〜理系3学部&外国語学部から全学的取組へ〜』
  中沢 正江・水野 直子・佐藤 賢一

09 京都産業大学
 『ラーニングコモンズにおける学習支援の取組〜多様な学習スペースを活用した学習支援の可能性 とICT支援の展開〜』
 千葉 美保子・呉 斌傑・尾崎 良子・中沢 正江・松井 きょう子

10 京都市立芸術大学 
 『創造活動の土台となる基礎力の育成:40 年以上の実績を積み上げたユニークな導入教育』

11 京都大学
  『京都大学のプレFD2014』
  田中 一孝・田口 真奈(高等教育研究開発推進センター)

12 京都工芸繊維大学・京都府立大学・京都府立医科大学  
  『三大学が共同して教養教育を行う「教養教育共同化」の取組』

13 甲南大学
  『学生の個人専用デスク集合スペースMyLab(マイラボ)を中心とする教職員・学生一体の科学教育』
  松井 淳(フロンティアサイエンス学部・生命化学科)

14 神戸海星女子学院大学
  『神戸海星女子学院大学のリメディアル・システムの構築』
  尾﨑 秀夫

15 神戸親和女子大学  
  『神戸親和女子大学における組織的FDの取り組み』
  間渕 泰尚(発達教育学部講師)

16 堺女子短期大学  
   『FDを生かしたカリキュラム改革と授業実践の報告』
  水谷 千秋(FD委員会)

17 滋賀短期大学  
  『FD活動の取り組みと課題』
  高等教育開発センター

18 園田学園女子大学  
 『<地域>と<大学>をつなぐ経験値教育プログラム』
  大江 篤(人間教育学部・地域連携推進機構)

19 奈良教育大学
  『教職への歩みに確かにするための初年次教育の構築』
  今 正秀

20 奈良女子大学
  『奈良女子大学におけるFD活動の現況と課題―授業評価アンケートを中心に―』
  出田和久(研究院人文科学系)

21 兵庫大学・兵庫大学短期大学部
  『FD委員会と特別委員会の連携による学士課程教育の構築』
  吉原 恵子(FD委員会)

22 龍谷大学
  『組織的PBLを中核とした、学びの動機を促すカリキュラム実践の10年』
  築地 達郎(社会学部コミュニティマネジメント学科)

23 和歌山信愛女子短期大学
  『FD委員会からの発信による組織的な取り組みの第1歩-「"わかって面白い"授業つくり」に向けて-』
  村上 凡子(保育科・FD委員会主任)

24 和歌山大学
 『専門教育とキャリア教育の融合によるPBL実践例』
 岩田 英朗(経済学部・FD委員長)

25 和歌山大学
  『和歌山大学経済学部初年次教育の問題』
  阿部 秀二郎(経済学部)




参加者アンケートより

    総会時に回収したアンケートの結果から、「FD活動報告会」に関する箇所を抜粋して、その結果を報告する。「ポスターセッションの満足度」について尋ねたが、有効回答数53件のうち、「5 非常に満足している」15件、「4 まあまあ満足している」30件、「3 どちらともいえない」8件、「2 あまり満足していない」0件、「1 全く満足していない」0件と、5件法の評定平均値が4.13であった(2013年度:4.38、2012年度:4.29と比較すると微減)。セッションの時間が昨年度より減少したものの、本取り組みがこれまで同様、参加者に好評であったといえるだろう。自由記述からは、「自分の学校と似た取り組みをしている大学があり、参考になった。」「ラーニングコモンズや初年次教育に関する発表がたいへん参考になった。」「だせていただいたので他大学のポスターを見る時間がありませんでしたが、有意義な会であったと思います。」「他の委員会を複数抱えながら授業実践をしながら、兼任している教員の発想とは「目からうろこ」の新発想で大変興味深く、発想の転換のヒントを得た。」といった感想が得られた。


FD活動の報告会担当:酒井博之(京都大学)


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