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【活動報告】初任者研修ワークショップ(2010年3月17日(水)開催)


 共同実施WGでは,2009年度の活動のまとめと2010年度の活動にむけた足場づくりのために,2010年3月17日に関西地区FD連絡協議会第4回主催イベントとして「初任者研修ワークショップ」を開催した。当日は21校から39名の参加者が集まり,初任者研修に関する現状と今後の課題について議論が行われた。プログラムは以下の通りである。

13:00-開会の挨拶 共催校代表 京都大学 田中毎実氏G代表 大阪大学 山成数明氏
13:05-13:20 共同実施WGの活動報告(京都大学:田口真奈氏・半澤礼之氏)
13:20-事例報告
13:20- 京都大学のプレFD(京都大学・田口真奈氏)
13:30- 大阪大学の初任者研修(大阪大学・山成数明氏)
13:40- 関西学院大学の初任者研修(関西学院大学・矢倉達夫氏)
13:50- 立命館大学の初任者研修(立命館大学・井上史子氏)
14:05- アメリカの大学の初任者研修の一事例(びわこ成蹊スポーツ大学・吉田政幸氏)
14:20- 休憩・移動
14:30- グループ討論:自校の初任者研修の取り組みについて、その現状と課題
(ファシリテーター:WGメンバー)
16:00- 休憩・移動
16:15- グループ討論の発表(各グループ代表)
16:30- 全体討論:どのような初任者研修を共同実施するのか
17:20- 共同実施WGの今後の展望
(2010年度の研究会予定 第1回:大阪大学(3月),第2回関西学院大学(5月,6月),
京都大学(8月)
17:40-18:40 情報交換会


各大学の事例報告の後の全体討論では,初任者研修の共同実施に向けて,「授業技術の基本に立ち返ることが必要ではないか」「研修内容は勿論のこと,参加者の研修に対するモチベーションも考えなければいけない。自発的なやる気と外発的なやる気の双方に目を向ける必要がある」「個々の大学の状況に応じた研修を考えた場合,共同で行えることには限りがあるだろう」といった議論が行われた。
また,ワークショップの終了後に事後アンケートを実施したところ,初任者研修担当者ワークショップ参加者の全体満足度は5点満点で4.1(31名から回収)であった。その主な理由は以下のとおりである。
  • ●異なる規模の大学間で自由に討論できたところ
  • ●他大学の初任者研修の事例を知ることができた
  • ●色々な情報が得られ、関西FD連絡協議会の活動内容が知れたことがよかった。「初任者研修」のイメージが新任教員のオリエンテーションというイメージで考えていたが,FD全体を扱っていることがわかった。本学で今年度実施するプログラムの参考になった。時間が短かったのでその点が少し・・・。
  • ●自学に取り入れることのできる内容について、ヒントと様々に考えるきっかけを頂けました。関西FDは共同してできる事業を追及している、そのような理念の活動であるということを理解したことです。
  • ●他大学の研修会に参加したい
  • ●内容がありきたり。グループディスカッション前に答えは出ている。しかし、参加者同士の情報交換は役立つ。

ワークショップの様子

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【主催】関西地区FD連絡協議会FD共同実施WG


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