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【活動報告】「大学のFDをめぐる諸問題」(関西学院大学)(2011年4月23日(土)開催)

日時:2011年4月23日(土)
場所:関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス
第4別館2階202教室

 2011年4月23日(土)に関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで関西学院大学の第4回新任教員研修が開催されました。この研修会は「関西地区FD連絡協議会初任教員向けプログラム」の一貫として、本協議会の共催事業となっています。
本研修会は午前・午後の2部構成となっており、午前中は関西学院大学新任教員のみを対象としたLMSの活用を目的とした「LMS導入の目的と今後についての説明」と「LMSの操作講習」について開催し、午後より以下のテーマで講演会を行いました。
参加者数は、関西学院大学の新任教員が8人、関西地区FD連絡協議会加盟校からは8名、その他の大学から3名の合計19名でした。

テーマ①「大学における授業改善の方策:良い授業を実現するためのFD」
講 師:宮本健市郎 関西学院大学教育学部教授
テーマ②「大学のFDをめぐる諸問題」
講 師:久保田哲夫 関西学院大学高等教育推進センター長

宮本教授からは、「大学における良い授業とはなにか」ということに焦点を当て、良い授業を実現するための条件や方法について講演いただき、久保田センター長からは多くの大学で課題に挙がっている「大学の多様性とFDに対する意見の対立を超えて全学がFDについて協力体制を構築するにはどうすればよいか」ということに焦点を当てて講演いただきました。
なお、研修会終了後にアンケートを実施したところ、関西地区FD連絡協議会加盟校からの参加者の半数以上が自分の授業改善に参考になったという回答であった。その主な理由、意見については以下のとおりでありました。


<参考になったという回答の理由>
●他大学の先生の現状・ご苦労を知ることができ、自分の授業改善に役立てたい。
●自分がこれまで行ってきた「教育」を振り返ることになり参考になった。
●授業評価の点数に重点を置くことなく、将来学生が「学んで」、「考え」、「どう活かすか」ということを考えながら取り組もうと思った。
●他大学の授業改善の参考になった

<あまり参考にならなかったという回答の理由もしくはその他の意見>
●所属している大学の規模が異なっており、文化の差を痛感せざるを得ない点が多々あった。
●自分が担当している学部が特殊であるため、今回は参考にならなかった。
●新任教員研修の成果の検証はどのようにお考えですか。
●他大学事例を勉強させていただいた。

【主催】関西学院大学高等教育推進センター
【共催】関西地区FD連絡協議会FD共同実施WG


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