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【活動報告】「授業の方法-入門編③:視聴覚教材を用いる授業のために-」ワークショップ(滋賀県立大学)(2012年5月25日(金)開催)


2012年5月25日(金)
滋賀県立大学

◇概要

2012年6月22日(金)に滋賀県立大学で「授業の方法-入門編③:視聴覚教材を用いる授業のために-」が開催されました。講師は滋賀県立大学教育実践支援室長の倉茂好匡先生です。この研修会は「関西地区FD連絡協議会初任教員向けプログラム」の一つとして、本協議会の共催事業となっています。本協議会加盟校からは5名(京都文教短期大学、大谷大学短期大学、大阪市立大学、帝塚山大学、岡山大学)の参加者がありました。研修会の内容は以下のとおりです。

日時:2012年6月22日(金)18:30~20:20
講義内容:視聴覚教材を用いる授業のために

事後アンケートを実施した結果、以下のような回答が得られました(アンケート結果は滋賀県立大学の参加者も含む)。


研修会で得たこと・参考になったこと

・パワーポイントのフォントや作り方には気を遣っていたが、ホワイトボードのペンの太さまでは考えたことがなか った。
・使用するメディアについては、果たしてそれが視覚で見せないといけないのかどうかという視点でチェックする  ことが必要だということ。
・学会発表でも分かりやすく文字量を少なくしているつもりだが、授業であれば、もっと情報を減らす必要がある  ことが分かった。
・パワーポイントに含むべき内容と、配布資料の使い方が参考になった。
・パワーポントを使って授業をすることが多いが、見づらいスライドや多い文章量など、「避けた方がよいスライド」 を自身が作成していたことに気付いた。
・今までは、「きれいなパワーポイント」を作ったことに自己満足していた。学生の視点で見直してみたい。
・VTRは15分まで、パワーポイントは見えるかどうか、スライドは1枚につき写真1枚、フォントは28ポイント以上、  など具体的な作成方法が参考になった。
・「板書でできることは板書で」という基本を久しぶりに思い出した。
・VTRを使うのは、VTRを使わないと学生に伝えられないもののときのみ。
・配布資料の説明としてパワーポイントを併用すること。
・(講義室の後ろから見ている)学生は、PCから3-4m離れた所から画面を見ているような感覚であること。
・今まで授業であまりパワーポイントを使用してこなかったが、伝えるべきポイントを明確にし、教材として効果を  よく研究し、貴重な情報を伝える方法として使いこなそうと考えが進んだ。

質問事項

・講義室の設備の関係で、黒板とスクリーンを交互に使うことが難しい場合、「板書とパワ ーポイント教材を交互  に実施する」授業は大変し辛い。このような教室ではどのように対応すればいいか?

今後の研修会に期待する内容

・学生の自主性を高めるにはどうすればいいか?
・大人数の講義の実施のコツなど。
・高度な自主学習を期待するためにはどうすればいいか?
・今回の内容はパワーポイント作成の基本の話だったので、今後は応用編を学んでみたい。
・学生に実際に作業をさせる、サークショップ型授業の運営と具体的な方法について。


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