活動 - FD共同実施WG - ワーキンググループの活動 - 事業報告 - 研修事業

【活動報告】「授業の方法-入門編④:授業に学生を「参加」させるには」ワークショップ(滋賀県立大学)(2012年7月27日(金)開催)


2012年7月27日(金)
滋賀県立大学

◇概要

2012年7月27日(金)に滋賀県立大学で「授業の方法-入門編④:授業に学生を「参加」させるには」が開催されました。講師は滋賀県立大学教育実践支援室長の倉茂好匡先生です。この研修会は「関西地区FD連絡協議会初任教員向けプログラム」の一つとして、本協議会の共催事業となっています。本協議会加盟校からは13名(池坊短期大学、聖泉大学、滋賀大学、京都女子大学、東洋食品工業短期大学、四天王寺大学、摂南大学、四條綴学園短期大学)の参加者がありました。研修会の内容は以下のとおりです。

日時:2012年7月27日(金)18:30~20:20
講義内容:授業に学生を「参加」させるには

事後アンケートを実施した結果、以下のような回答が得られました(アンケート結果は滋賀県立大学の参加者も含む)。


研修会で得たこと・参考になったこと

・発問はただすればよいのではなく、学生にどのように考えさせるかを考えて、具体性を持たせる必要があると 認識した。
・今までにも発問は多くしていたが、発問の仕方や目的にも色々あることを知った。
・授業への注意喚起を促すために行っていた発問ですが、発問の仕方によって様々な効果があることを知り、こ れからも工夫していこうと思う。
・発問をタイプ別に分類して実例を挙げることで、発問を考える上で非常に参考になった。
・普段発問が上手くできなかったので、具体性を持っての話し方や進め方が勉強になった。
・眠る生徒に対してどうすればよいか、メリハリのある授業はどうすればよいか、という自分の課題があったが、  発問の仕方がよく分かり、少しでも取り入れられるよう挑戦していきたい。
・学生にグループワークの楽しさを理解させ、楽しく参加できる授業ができるよう取り入れていきたい。
・自分自身で発問を作ることを楽しみながら、授業を構成していきたい。
・アクティブラーニングを活用していきたい。
・楽しみながら参加できるグループワークだった。組み合わせの関連性を考えることはさらに深く考察するきっか  けとなった。今後授業で導入していきたい。
・発問にはクリエイティブな発想が必要だということ。また、発問の奥深さと自分の授業内容で展開していくことが できるかを考えた。
・発問の類型化
・発問はゼミなどの少人数授業でも活用できる。
・双方向の授業の重要性がよく理解できた。

質問事項

・授業の進め方は工夫(BRD・PSI・発問)などで分かったが、学生からの質問に対するフィードバックはどのように するのか。
・発問の発想法はどのようなものがあるか。
・演習系(数学など)に、BRDやグループワークを適用できるかどうか。
・発問を沢山する(30回)場合、授業時間が足らなくならないか。BRDにおいても同様の疑問が残った。

今後の研修会に期待する内容

・PSIの具体例を見てみたい。
・教員の具体的なスキルアップの方法。
・学生のモラルを大学でどこまで統一して学ばせるべきか(個々の価値観の違いから、教員が個別に注意しても なかなか伝わらない)。


関西地区FD連絡協議会広報WGのアカウント