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【活動報告】「授業の基本」+「成績評価」ワークショップ(神戸薬科大学)(2014年8月7日(木)・8日(金)開催)

2014年8月7日(木)・8日(金)
神戸薬科大学 4号館3階 K431

◇概要

 2014年8月7日(木)~8日(金)に神戸薬科大学で倉茂好匤氏(滋賀県立大学環境科学部教授・教育実践支援室長)を講師に迎え、「授業の基本」+「成績評価」ワークショップを開催いたしました。このワークショップは「関西地区FD連絡協議会初任教員向けプログラム」の一つとして、本協議会の共催事業となっています。参加者数は8月7日(木)が40名(神戸薬科大学から24名、関西地区FD連絡協議会加盟校から16名)、8月8日(金)が35名(神戸薬科大学から24名、関西地区FD連絡協議会加盟校から11名)でした。研修会の構成は以下の通りです。

1日目 「授業の基本」
第1講 10:00 ~ 12:00 授業の基本① -基本の基本-
第2講 13:00 ~ 15:00 授業の基本② -授業展開上の罠-
第3講 15:15 ~ 17:30 授業づくりワークショップ
2日目 「成績評価をどうすべきか? -ルーブリックの基本-」
第1講 10:00 ~ 12:00 学科DPと担当科目到達目標の関係
第2講 13:00 ~ 15:30 ルーブリックを作ってみよう
第3講 15:45 ~ 17:30 ルーブリック完成ワークショップ



参加者からは以下のような感想がありました。

・とても有意義でした。特に、チョークの持ち方や発声の方法など基礎から教えていただいて勉強になりました。

・「何を教えるか」だけでなく「どう教えるか」を考えるようにとのことでしたが、非常に難しかったです。これから教えていただいたようなことを常に意識するようにだけはしたいと思います。

・少しでも学生に聞いてもらえる講義にするためのテクニックや,今の学生の状況がよく分かりました。今後の講義に生かしたいです。ただ、薬学部は国家試験というハードルがあり,教えるべき範囲が決まっています。量が多いわりに授業時間が少なく,今日教えていただいたスタンスで講義をすることはかなり難しいのではないかと思いました。

・自分の授業を客観的に見直す良い機会になりました。学生評価がキチンとしていなければ、カリキュラム自体の評価もできないため授業の質を向上させる事が出来ないと感じました。基本を学んでいれば、迷った時に原点に戻れるので、重要だと思います。

・成績評価に関して良く考えているつもりでしたが、あいまいな部分が多くあることに気がつきました。また、いろいろな評価の方法があり、今後の参考になりました。評価だけでなく、講義に関しても工夫出来るところがたくさんあることがわかり、今後に活かしたいと思います。

・非常にためになる内容であったが、実際のグループワークに落とし込むのは非常に難しかった。参加者の分野が多岐にわたるため、発表内容を聞いても、普遍的に利用可能なものを取り出すのは難しい気がしました。架空の講義内容を設定して、参加者共通の題材でグループワークをした方が理解出来たかもしれません。

・ 実際ルーブリックを作成する経験はとても役に立ちました。可能ならルーブリックについて、グループワークで作成した即席のものを提示して質疑応答する前に、実践例やある程度練られた例を提示してグループデスカッションすることができれば、より考えられたルーブリックが先生方で作成できるかもしれませんので、ご検討いただければ幸いです。

【主催】神戸薬科大学
【共催】関西地区FD連絡協議会


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