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【共催】学生を授業に参加させる秘訣 ―アクティブラーニングの魅力-(滋賀県立大学)(2019年8月9日(金)開催)

【日時】2019年8月9日(金) 14:00~17:00
【場所】滋賀県立大学 A4棟302講義室

◆講師
 滋賀県立大学 教育実践支援室長/環境科学部環境生態学科 教授 丸尾雅啓

◆内容
 皆さんが普段行っている授業では、学生たちは「授業に参加して」いるでしょうか? たとえ一方的に話をするタイプの授業であっても、学生たちが真剣なまなざしで受講し、必死にノートを取っている状況であるなら、その学生たちは「授業に参加して」います。でも、一方的講義形式の場合、多くの大学では、学生が「スマホをいじる」「居眠りする」のが多くなってはいないでしょうか。滋賀県立大学でも、同様のことが起きています。

 このような問題を打破する授業運営方法のひとつに「発問」があります。私は元々、中学校の理科教諭でしたから、授業中に発問をすることを「あたりまえ」のように行っています。ところが、大学の先生方にこの方法を伝授しようとしても、どうやら「敷居が高く」て、なかなかできるようになりません。これまで、私が授業コンサルテーションで授業法改善支援を行った先生方(20名)の中で、「発問の達人」になれた方は、たったの1名です。

 そこで、そのような先生方にアクティブラーニングの要素を交えた授業方法を提案し、その方法を取り入れていただくと、不思議なことに「すんなりと取り入れられる」ことが多いのです。どうやら、発問法にくらべて、大学の先生方には受け入れやすい方法のようです。

 しかも、学生たちの受講態度は激変します。ただし、「授業を受けたくない」「出席しているだけで単位を欲しい」という「学習意欲の低い学生」からは「文句」がでます。でも、私はこのような文句には、いちいち対応する必要はないと考えています。

 アクティブラーニングの基本は「個人ワーク」と「グループワーク」です。しかも、「個人ワークやグループワークで作成すべき回答に盛り込むべきこと」を、なるべく具体的に示しておくとよいものです。このポイントさえ外さなければ、たとえ100名を超えるクラスでも、アクティブラーニングを導入することは可能です。実際に本学では、300名の全学必修科目でもアクティブラーニングで授業運営を行っています。

 今回の研修会では、皆さんにいろいろなアクティブラーニングの方法を実感していただこうと思います。ですから、今回の研修会では、最初から最後まで、グループワークのできる座席配置で皆さんにお付き合いいただきたいと思っています。

 また、今回の研修会では、あえて予習を課し、作業をしてきていただきます。これも「アクティブラーニングのひとつ」です。学生にこのような予習を課す意味を実感していただければと思います。

◆申込方法
滋賀県立大学教務課、FD担当までお申し込みください。
アドレス:kyomu[at]office.usp.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください。
申込締切:2019年7月31日(水)

交通手段
JR東海道本線(琵琶湖線)南彦根駅西口よりバス「県立大学」行きで終点下車。
JR東海道本線(琵琶湖線)彦根駅西口よりバス「県立大学」行きで終点下車。
往路:南彦根駅発13:20 ... 県立大学着13:37
   彦根駅発12:55 ... 県立大学着13:20
復路:(南彦根駅西口行き)県立大学発17:20 ... 南彦根駅着17:35
   (彦根駅行き)県立大学発17:30 ... 彦根駅着17:56
※時刻は2019年4月1日現在のものです。

問い合わせ先
滋賀県立大学教務課 FD担当 綿谷
TEL:0749-28-8239
アドレス:kyomu[at]office.usp.ac.jp
※[at]を@に置き換えてください。

【主催】滋賀県立大学
【共催】関西地区FD連絡協議会


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