活動 - FDメディア研究SG - サブグループ(研究WG)の活動 - 研修事業

出欠確認研究SG第1回会合(2008年12月8日(月)開催)

日時 平成20年12月8日(月)10:00~12:00
場所 大阪成蹊大学 第二会議室
議題
  1. 出欠確認研究SGの趣旨説明と確認
    ・本研究SGの目的、具体的な活動、研究方法、活動計画の確認
  2. 自己紹介
    ・サブグループ・メンバーリストにそって名前・所属等の自己紹介
  3. 各大学の出欠確認の実状と課題報告

    <学生証のICカードを読み取るシステム>
    ・費用、導入目的(学生の行動把握)、出席と遅刻の区別をする時間設定、データの扱い基準などシステムの概要。
    ・出席簿の廃止、出席率向上と遅刻減少などの効果。
    ・体育やゼミなど読取装置がない教室での出席が把握できないこと、アンケートや小テスト、コミュニケーションツールとして使えないことなどの課題。

    <出欠確認システム導入検討>
    ・ICカードのメリット、ICカードの貸し借りなどの実態、携帯電話での出欠確認の機能・効果などを今後検討したい。検討を通じて「出席とは何ぞや」を考えたい。

    <携帯電話での出欠確認システム>
    教員が独自で開発したシステムを使っている例が報告されたが、現段階ではのシステムを利用する教員はごく少数である。

    <携帯電話での出欠確認システムのテスト導入>
    後期から、12名の教員20授業程度でテスト使用している例が報告された。11月中旬から下旬にかけて、携帯電話での授業評価も12名の教員の授業でテスト実施し、特に問題がなかったため、1月に学部全体の授業評価でテスト使用することになった。このシステムの機能は、携帯電話での履修、出席登録、授業評価、時間割確認、休講確認、掲示板、学生の出席状況把握、出席データのCSV出力、小テスト結果等の記録・集計などがある。
  4. 自由討論
    質問:2万人の大学でも、携帯電話での出欠確認システムは使えるか?
    回答:サーバーを大きくするだけなので、可能。

    質問:ICカードでの出欠であれば、ICを読み込ませるだけで授業にでない学生がいないか。
    回答:そのような学生もいるが、出欠確認として利用するのではなく、学生の行動把握が目的なので、必ずしも問題ではない。

    質問:出欠確認に費用がかかるのはいかがなものか。
    回答:85%以上の学生は使い放題であるが、残りの学生は1回10円、4年間で9000円近くの費用負担がかかる。これを解決するためは、保護者にレターを送り趣旨を理解してもらわないといけない。このような方法を取ったほうがスムーズに携帯電話での出欠確認システムを導入できる。

    質問:携帯電話での出欠確認システムでも結局、代返ができるのか。
    回答:学生の教育支援がこの取り組みの目的であるが、システムの機能としては6つの代返防止機能を備えている。これらを組み合わせれば、99%不可能と思われる。しかし、これらの2機能(番号を指示する、同時に押させる)以外はほとんど使っていない。学生に6機能あるから代返しても分かることを伝え、授業に出てくること、遅刻しないことを促すことをこの取り組みの目的としている。
  5. 出欠確認研究SGの今後の方向性
    ・2ヶ月に1回程度研究会を開催することになった。
    ・名簿順に参加校が毎回現状を詳しく発表し、質疑応答・検討などを通じ、各校の取り組みの参考とする。
    ・メーリングリストを開設することになった。
  6. その他
    大阪成蹊大学の携帯電話でのシステムの見学等は随時受付ることが確認された。1月には携帯電話での出欠確認に加え、授業評価が行われるので、是非見学にきて頂きたい旨、大阪成蹊大学より提案があった。
    見学の日程等は、別途個別に調整することになった。
  7. 次回研究会開催日程の確認
    日程:2月16日(月)16:00~18:00
    場所:大阪成蹊大学
    内容:参加校の出欠確認の現状発表

(配付資料)

資料―1 議事次第
資料―2 出欠確認研究サブグループ・メンバーリスト
資料―3 出欠確認研究サブグループの趣旨


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