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FDデザイン研究SG 2011年度第1回会合

 FDデザイン研究サブグループ(SG)
2011年度第1回会合の報告


 研究WG・FDデザイン研究サブグループ(以下SG)では、平成23年11月28日(月)午後4時30分~6時30分、京都大学吉田南1号館共106室において、本年度の第1回会合を、公開研究会として実施しました。公開研究会の話題提供は、FDデザイン研究SGメンバーの滋賀県立大学倉茂好匡教授に、『滋賀県立大学方式の「授業の基本」研修会と授業コンサルテーション』と題してお願いいたしました。
倉茂先生は、滋賀県立大学において、ワークショップ『授業の基本』を行っており、また、平行して、教育実践支援室を通して、希望する教員には、授業コンサルテーションも行ってきています。それらの取り組みを総合して、滋賀県立大学のFD活動が進められていることになりますが、ここでは、それらの取り組みの概要を紹介していただき、FDをデザインするという視点から、FDのあり方について議論する場とすることとして企画したものです。「授業の基本」は、関西FDのFD共同実施WGを通じて、他大学の方にも開放されており、実際にそのワークショップに参加された方も含めて、12大学16名の参加がありました。
まず、FDデザイン研究SGの主査である神戸大学の米谷淳教授より挨拶があり、サブグループの趣旨と今回の第1回会合の進め方についての話がありました。
続く公開研究会では、倉茂先生から、「授業の基本」のワークショップの一部を実演も交えて紹介して下さり、また、コンサルテーションの実際についても具体的に紹介をいただきました。倉茂先生は、味噌汁の作り方を例に取り上げたり、また、双方向を重視したやりとりも交えたり、楽しい雰囲気での話題提供をして下さいました。そんなかで、ふだんのワークショップの雰囲気も感じながら、FDのあり方についての熱心な質疑応答が行われました。
その後、京都大学高等教育研究開発推進センターで企画している「FD実態調査」について、京都大学の大塚雄作教授より説明があり、質問項目やアンケート対象、調査方法などについて、メーリングリストで意見を聞く形で、調査への協力が求められました。調査は2月頃に実施する予定にしています。
予定時間をオーバーした終了となりましたが、その後も、参加者同士の情報交換が行われるなど、大学を超えた教職員の交流の場として、関西FDの特長も感じられる有意義な会合となりました。

会合の様子

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