活動 - FDメディア研究SG - サブグループ(研究WG)の活動 - 研修事業

FDメディア研究SG第16回会合(2012年2月23日(木)開催)

日時 2012年2月23日(木)16:30~18:50
場所 関西大学 ITセンター 4階多目的会議室
参加校・企業
  • 参加校・企業合計11校、4企業、26名

内容

    1. 関西大学のIT化の現状と、教育の質保証に向けた取り組みの必要性について
      発表者:関西大学 ITセンター 得永義則氏

      会合の参加募集で提示された発表概要
      関西大学では、昨年3月に全てのシステムの刷新を終えています。5年間掛けたプロジェクトで、利便性の向上やオープン化、そして対象者を父母や校友にまで広げることも含まれていましたが、認証基盤の確立とデータの一元化が最大の目的でした。一方、大学の情報部門は、1960年代の後半から、学籍や図書館を皮切りに成績や履修、入試、就職、学術情報などの管理システムを構築しさまざまな支援システムの整備に尽力してきましたが、本業である「教育」そのものは教員の聖域であり、情報システムは無縁のものと捉えられてきました。
      しかし、教育の質保証、携帯情報端末の出現、無線LAN環境の整備、PBLなど教育形態の変化など、周辺環境が大きく変化してきています。そこで、従来の支援システムの充実整備から、そのターゲットを教育システムそのものに置く必要性を感じています。
      会合では、関西大学のIT化の現状と、教育の質保証に向けた取り組みの必要性について、eラーニングやeポートフォリオの取り組みを中心に説明させていただきます。会合の中で、皆様からご意見や角度の違う示唆をいただくきながら、この取り組みをさらに前進させたいと思っています。

      会合では以下の報告があった。
      1.1. 全学ITトータルシステム全体概要
      1.2. 大学におけるICT活用の変遷
      1.3. 教育の質保証に向けて
      1.4. eポートフォリオに求められる機能
      1.5. 関西大学におけるeポートフォリオの取り組み
      1.6. 関西大学のeポートフォリオの現状
      1.7. 統合ポートフォリオシステム
      1.8. KUeポートフォリオシステム
      1.9. OSL(Oracle Student Learning)システム
      発表後質疑応答(討議)を行い、奈良文化女子短期大学、京都文教大学、帝塚山大学、ワークアカデミー等が積極的に質問を行った

    1. その他
      ・Saai-MASの出席機能を応用したポートフォリオについて簡単な報告があった。
      ・来年度の会合について、①5月の会合は関西地区FD連絡協議会の総会と同時期になるので変更したい、②大阪成蹊大学での授業アンケートおよび出欠確認の見学会と会合を同時開催したいという要望が提示された。

  1. 次回(第17回)会合
    日時:(予定):2012年 6月上旬(見学会との同時開催を予定)
    発表校:奈良文化女子短期大学
    場所:大阪成蹊大学相川キャンパス


会合の様子


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