活動 - FD共同実施WG - ワーキンググループの活動 - 研修事業

【共催】ワークショップ『授業の方法-入門編2:数式を扱う授業のために-』(滋賀県立大学)(2012年5月25日(金)開催)

 

『授業の方法-入門編2:数式を扱う授業のために-』


◆日時:2012年5月25日(金)18:30~20:20
◆場所:滋賀県立大学A2棟201教室
◆講師:滋賀県立大学教育実践支援室長 倉茂好匡

◆概要:
 「学生にとってわかりやすい授業」を行うためは,教師がいま授業で扱っている内容を学生が理解しているかどうかを確認しながら進めていかなくてはいけません。
 一方で、特に環境科学部で数式を扱う授業を行っている私からみると、近年本学に入学してくる学生の「数学力の低さ」には驚かされるものがあります。相当に基本的な事項まで確認しながら授業を展開していかないと、多くの学生を「おいてきぼり」にした授業になりかねません。
 かといって、我々の講義には「達成目標」があるのですから、学生の学力レベルまで引き上げるような授業展開も工夫しなくてはなりません。
今回の研修会では、環境科学部で教えている経験に基づき、本学の(特に環境科学部入学生の)数学力がどの程度であるか、これをまず概観します。そのうえで、流体力学の基本に関連する授業を2例ご覧にいれます。
内容は「連続方程式を理解させる」です。
しかも、本学授業の目的は、流体力学に不可欠な「コントロールボリュームを用いた考え方を理解させる」こととします。そのうえで、

   ●授業例1:学生の理解度チェックをあまり行わない授業例
   ●授業例2:学生の理解度チェックを十分に行った授業例

を行います。以上の二つの事例を、以下の観点に注意して観察してください。

   ●「理解度チェック」の方法
   ●「理解度チェック」の頻度
   ●「理解度チェック」の教育的効果
   ●「理解度チェック」を行った場合の授業展開のスピード

今回の内容は、特に数式を扱う授業を担当する先生方に好適です。しかし、「学生の理解度を確認する」スキルとしては、数式を扱わない授業を行う場合にも共通する点が多くあります。興味のある先生方、ぜひご参加ください。


◆定員:先着80名

◆参加申込み
(1)滋賀県立大学の先生方:事前申し込みは不要です。 当日、直接教室にお越ください。
(2)関西地区FD連絡協議会加盟校の先生方:滋賀県立大学教務グループまで,電子メールで5月20日までにお申し込みください.アドレスはiwama.n[at]office.usp.ac.jpです.([at]を@に置き換えてください。)

 


関西地区FD連絡協議会広報WGのアカウント