活動 - FD共同実施WG - ワーキング・グループの活動 - 研修事業

【共催】ワークショップ『科学的和文作文法講座 公開授業・検討会-卒業論文等の作文指導で悩んでいる先生方のために-』(滋賀県立大学)(2013年1月9(水)・10日(木)開催)

-卒業論文等の作文指導で悩んでいる先生方のために-


◆日時:2013年1月9日(水)10:00~16:00および1月10日(木)10:00~18:00
◆場所:滋賀県立大学A4棟107中講義室
◆講師:倉茂好匡(滋賀県立大学環境科学部・教授)

◆概要:
 学生の卒業論文等の指導をしていて、実際に学生が教員のところへ持ってきた原稿を一読すると、それだけで大きなため息をついている先生方はきっと多いことと思います。研究者たる教員が普段書いている文章とは程遠い書きかたの文章で、もし赤ペン添削しようとしても「どこから手をつけてよいかわからない」状態の文章であることもしばしばです。
私は、前任校の北海道大学大学院地球環境科学研究科に助手として勤務していた時代から、この問題に苦しんできました。当時は助手として毎年10名を越える大学院生の修士論文の面倒を見ていたものですから、個別の赤ペン添削指導ではそれこそ「過労死」しそうな思いをしたものです。そして、そのような指導を繰り返すうちに、いまの学生に共通する欠点、すなわち「どうしていまの学生が科学的な文章を書けないか」に気づくようになりました。
そこで、自発的・ボランティア的に「科学的和文作文法勉強会」を立ち上げました。この勉強会用のテキストも自作しました。そして、この勉強会は1998年に滋賀県立大学に転勤してからも続けてきました。相当の教育効果があり、私の所属学科の教員からは「この勉強会に出席しなかった学生には卒業論文を書かせないことにしよう」との声があがるようになりました。そして、来年度からは大学4年生後期開講の必修科目になります。
今年度は以下の日程でこの勉強会を開催します。そこで、この授業を公開授業として多くの先生方にご見学いただき、授業後の検討会では「いまの学生にどのような作文教育が必要なのか」を皆さんといっしょに考えたいと思います。

◆参加条件:両日とも参加、あるいは1日だけの参加でも可能です。

◆定員:30名(先着順とさせていただきます)

◆使用テキスト:環境科学を学ぶ学生たちのための科学的和文作文法入門(サンライズ出版、840円)
※上記テキストを必ずお買い求めください。参加当日の昼休みに、滋賀県立大学生協のショップでお買い求めいただくことも可能ですが、授業参加前にご一読いただけると幸いです。

 

◆申込み: 講師である倉茂好匡まで、メールにて2012年12月25日までにお申し込みください。
アドレスはkurashig[at]ses.usp.ac.jpです。([at]を@に置き換えてください)


関西地区FD連絡協議会広報WGのアカウント